IELTS

IELTSとは
イギリス、オーストラリア、ニュージーランドなどの高等教育機関への留学の際に、受験生がスコア提出を求められる英語力判定テスト。
イギリスのUniversity of Cambridge ESOL Examinations, ブリティッシュ・カウンシル、IDP Education Australia : IELTS Australia が共同で管理・運営しているもので、受験者が大学や専門学校で英語を使って学んだり、訓練を受けることができるかどうか、語学力を試す試験です。
アメリカ系のTOEFLと並んで、代表的な留学生向け英語力判定テストとされていますが、イギリスやオーストラリアなど、イギリス系の国ではこちらが主流となっています。
日本では長年ブリティッシュ・カウンシルが正式窓口となっていましたが、2010年4月以降開催の試験より申込窓口が(財)日本英語検定協会に変更となっています。


アイエルツ(IELTS)には、アカデミック・モジュールジェネラル・トレーニングモジュールの二種類があります。いずれも、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つのテストで構成されており、リーディングとライティングに関しては、アカデミック・モジュールとジェネラル・トレーニングモジュールでは試験問題が異なります。 受験の際には、留学出願先に合わせて必要な試験がどちらなのか、どのレベルのバンド(スコア)が求められるのかをしっかりと調べる必要があります。


※IELTSは16歳以上を受験対象としています。

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アカデミック・モジュールとは
アカデミック・モジュールは、受験生の英語力が、英語で授業を行う大学や大学院に入学できるレベルに達しているかどうかを評価するものです。英国、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドの大学や大学院では、アカデミック・モジュールでの試験結果が入学許可の判断の基準となっています。 一般的に、大学や大学院において英語で学びたい方や、英語圏での看護師や医師登録申請をする方は、このアカデミック・モジュールでの結果が必要です。


アカデミック・モジュール問題の傾向

リーディングセクション
雑誌、新聞、書籍などから出題され一般教養的なものが多く、専門知識は必要とされません。
少なくとも1問は論理的な議論を扱った設問で、他にグラフやイラストを使用した文章が登場することもある。文章中に専門用語が含まれる場合には、簡単な用語解説がついている。
ライティングセクション
グラフや図などで与えられた情報を整理し、文章にまとめるというものが一つと、与えられたテーマに対しての自分の意見を述べ、論じていくタイプがある。短いエッセイや、一般的な報告書形式の文章に仕上げることが要求される。また、指定された単語数に達していない場合は減点の対象となりますので注意しましょう。
リスニングセクション
日常的な話し言葉から、講義・セミナーに関してまで多岐に渡る内容が出題されます。
会話や文章が録音されたテープを1回だけ聞き、その内容に関する質問に答えていきます。録音されている英語のアクセントは標準のものだけに限らず、方言等も使われている。
スピーキングセクション
試験官と受験者の1対1のインタビュー形式で行なわれる。
内容としては、まず自己紹介があり、次に受験者のバックグラウンド(出身国・生活文化・趣味など)についての質問やそれについての説明を求められる。その後、課題カードを与えられ、それについて質問をし、試験官から必要な情報を聞きだし、問題を解明する。課題はその説明文にかけている情報を得て、解決を図るものが多くなっている。最後に受験者自身の将来計画や目標とする分野について試験官に説明する。この際、最初に行なった自己紹介やバックグラウンドの説明で出た話題を使って質問されることもある。以上全てを終えた後、インタビューの締めくくりとなる。インタビューの経過は全て録音され、センターで採点されます。

 

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ジェネラル・トレーニング・モジュールとは
英語圏で学業以外の研修を考えている方や、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドへの移住申請をされる方は、ジェネラル・トレーニング・モジュールの受験することが一般的です。


ジェネラル・トレーニング・モジュール問題の傾向

リーディングセクション
問題文は注意書き、広告、公式文書、小冊子、新聞、マニュアルやチラシ、時刻表、雑誌、書籍などから出題され、一般的な情報を入手したり、伝えたりするための英語力、職業訓練の場面を想定した文章を読んでの理解力、一般的な話題を扱った文章に対しての理解力などが測られます。
ライティングセクション
一つ目の課題は提示されたテーマに関して、現状を説明したり情報を請求したりする手紙を書く。個人的な内容であっても、フォーマルな文章に仕上げることが望ましいとされ、アカデミックモジュール同様、短いエッセイや、一般的な報告書形式の文章に仕上げることが要求されます。また、指定された単語数に達していない場合は減点の対象となりますので注意しましょう。
リスニングセクション
日常的な話し言葉から、講義・セミナーに関してまで多岐に渡る内容が出題されます。会話や文章が録音されたテープを1回だけ聞き、その内容に関する質問に答えていきます。録音されている英語のアクセントは標準のものだけに限らず、方言等も使われている。
スピーキングセクション
試験官と受験者の1対1のインタビュー形式で行なわれる。
内容としては、まず自己紹介があり、次に受験者のバックグラウンド(出身国・生活文化・趣味など)についての質問やそれについての説明を求められる。その後、課題カードを与えられ、それについて質問をし、試験官から必要な情報を聞きだし、問題を解明する。課題はその説明文にかけている情報を得て、解決を図るものが多くなっている。最後に受験者自身の将来計画や目標とする分野について試験官に説明する。この際、最初に行なった自己紹介やバックグラウンドの説明で出た話題を使って質問されることもある。 以上全てを終えた後、インタビューの締めくくりとなる。インタビューの経過は全て録音され、センターで採点されます。

 

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テスト構成
アイエルツ(IELTS)の成績証明書を得るには、リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの4つのモジュールを全て受験する必要があります。
4つのモジュールの合計所要時間は約2時間45分です。


IELTS 4つのモジュール

IELTSモジュール

リスニング、リーディング、ライティングの筆記試験は同日に実施されます。
各セクションの間に休憩時間はありません。
スピーキングテストは IELTS の世界的な規定により、筆記テストの前後6日以内に行われます。通常、日本国内の試験では、筆記試験の翌日に実施されます。詳しいタイムテーブルは、筆記試験の2週間前に発送される受験票で必ずご確認ください。スピーキングテストの開始時間も受験票で通知されます。なお、スピーキング試験の日時の指定はできません。


試験結果
IELTSのスコアはBand 1(初心者レベル)からBand 9(ネイティブレベル)までのスコア(バンドスコア)で評価されます。 リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの各パートごとの英語力がバンドスコアで示される他に、総合評価としてオーバーオール・バンド・スコアが与えられます。 ライティングとスピーキングは1ポイント単位で示されますが、リーディングとリスニングは0.5ポイント単位で示されます。 IELTS 公式の成績証明書(Test Report Form)には、総合評価としてのオーバーオール・バンドスコアと各パートそれぞれのバンドスコアが試験結果として表示されます。テスト結果は2年間有効です。


日本での正式窓口は(財)日本英語検定協会ホームページ
(リンク先はIELTSのページとなっています)

 

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